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映画は死んだのか!?
李仁古の勝手に映画評論! 
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原題 天使の牙 B.T.A.


 監督:西村了
 原作:大沢在昌
 脚本:寺田敏雄
    落合正幸
 製作:北島和久
    渡邉浩仁
    川端基夫
 製作総指揮:佐藤敦
 撮影:河津太郎
 編集:普嶋信一
 音楽:松本俊明
 主演:大沢たかお
    黒谷友香
    佐藤真由美

 ストーリー
 アフター・バーナーという新たなドラッグが流行りだした警察は犯罪組織“クライン”のボス、君国辰郎(萩原健一)を逮捕しようと日夜捜査をしていた。河野明日香(黒谷友香)と相棒の古芳(大沢たかお)も例外ではない。そんなある日、君国の愛人である神崎はつみ(佐藤真由美)が警察に保護を求めてきた。警察は保護する為に捜査員を集結させてホテルに向かうが、クラインの襲撃により神崎はつみは射殺された。明日香と共に。そして……。
 


 小説家の大沢在昌さんの『天使の牙』を原作にしたこの作品。はっきり言って、

 クソ映画です

 今までいろんな映画を見てきました。中には駄作もありました。しかしこの作品は原爆級のクソ映画でした。
 まずキャスティングが悪過ぎ。ヒロインの河野明日香は武術を習っていて、体もがっちりしたタイプの女性なのに、「なんでそんな細々とした女優を抜擢するの?」と思いましたね。はっきり言って柔道の谷亮子さんみたいな体型をしていないと。
 それから主人公の古芳役の大沢たかおなんて論外だよ馬鹿野郎! あんな大根がクールでカッコイイ古芳をやるなんて1億年早いわ! 僕なら阿部寛さんを起用しますね。彼の方が原作の古芳に近いです。
 まだまだいますよ! 君国の愛人である神崎はつみ役の佐藤真由美さん。彼女はまだ許せます。ただもっと燐とした女優さんを起用して欲しかった。栗山千明さんみたいな感じの人。神崎はつみという人物はかわいいではなく美人なんです。かわいいと美人は全く違うのです。
 お次は悪役の君国辰郎役である萩原健一さん。はっきり言って原作の面影なし! この君国はただのエロジジイじゃねぇか! 君国はこんな変態野郎じゃない! もっとこう、クールで渋いのです。ただ正直この役にぴったりな俳優を見つけるのは難しいと思います。僕も考えましたが、なかなかぴったりな人はいませんね。だからと言って、萩原健一さんはない。

 あぁ、キャスティングの事をキリがないや。

 ストーリーはまるっきり別物です。脳移植するのは原作通りだが、あとは映画オリジナルに近い。はっきり言って、僕が原作者だとしたらブチ切れですよ。こんなしょぼい映画になるなら最初からするなとか思いますもん。因みに原作の小説はアクションも結構ある作品なんです。あと思ったのですが、あんなに大きな組織の割には組員がめちゃめちゃ少ないというのはおかしいと思うのだが。豪華キャストなんかするからだよ。正直あんなに豪華だと、物語より「どうだ? 凄いだろ!?」って感じになるのですよ。

 僕はね

 ラストなんか急に脳移植された神が出てくるし、ヒロインはぶっ倒れて言語障害になるし。はっきり言ってラストは「?」のオンパレードですよ。まあ、どんでん返しを狙ったのは分かるのですが神が何故そこまでしたかったの理由が分からん。ヒロインも時限爆弾が爆発したように言語障害になるし。
 しかも結局サブタイトルの“B.T.A.”は意味がなんだったのか分かんないし。最初は“Battle Team Action”の略かと思ったよ(;ーдー)

 これを見た方に言いたい。今すぐ原作の小説を読んで下さい! この作品がどれだけしょぼいか分かります!

 オススメ度

 ☆☆☆☆☆

 星はゼロじゃ、ボケェェェ!

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