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映画は死んだのか!?
李仁古の勝手に映画評論! 
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原題 [REC]


 監督:ジャウマ・バラゲロ
    パコ・プラサ
 脚本:ジャウマ・バラゲロ
 製作:フリオ・フェルナンデス
 製作総指揮:フリオ・フェルナンデス
       カルロス・フェルナンデス
 撮影:パブロ・ロッソ
 編集:ダビ・ガラルト
 音楽:なし
 主演:マニュエラ・ヴェラスコ
    パブロ・ロッソ

 ストーリー
 消防士の密着取材にきたアンヘラ(マニュエラ・ヴェラスコ)とカメラマンのマルコス(パブロ・ロッソ)。消防署を回ってインタビューをしていると、突然出動要請がきた。現場に同行する許可を得た二人は消防車で現場へ。現場は古いアパートで、住民はみな一階の広間に集まっていた。「変な声が聞こえた」という住民に消防士のマヌー(フェラン・テラッツァ)とアレックス(ダビ・ベルト)、それに警官が聞こえた部屋に入ると、1人の老婆を見つける。
 


 見る者をあたかも現場にいるような錯覚を覚えさせる撮影方法でヒットした『クローバーフィールド HAKAISYA』、もっと言えば『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』主観撮影(Point Of View)という手持ちカメラを使った手法を生かしたフェイクドキュメンタリーを作ったスペイン産のホラー映画。幽霊怪獣と続いて今回はゾンビ。そしてこのゾンビ、『28日後…』同様に全速力で走ってくるタイプ。廊下、階段を凄い顔で走ってきます。はっきり言って、めちゃめちゃ怖いです。それをプロのカメラマン(他の作品では素人)が撮影しているので繊細に見える(ゾンビの特殊メイクが凄いです)。手ブレする場面がそれほどないせいか『クローバーフィールド HAKAISYA』のように酔いませんでした。しかし、1つのアパートを使っているのでとても息苦しい感じがありましたね。
 たまにいるのですが、この手の映画は音楽が一切使われないので、恐怖感はかなり出る訳で別に凄くないと思う。むしろこの手で恐怖感を出せない方がどうかと思う。ハリウッドのホラー映画では音楽で恐怖感をあおったりするが。別に作品を馬鹿にしてる訳ではないですよ? でもそういう演出を使って恐怖感を出せないのはおかしいと思うとたまにある感想を見て言いたくなっただけですf^_^;
 さて、内容も触れましょうか。内容はストーリーを見たら分かると思うのですが、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』『ゾンビ』のような設定を生かしているので王道を行く感じですかね。でもしっかりとオリジナルの要素もありますよ。アパートに閉じ込められるという設定もそうですが、逃げ場がないのでうよね。なにかしらこういう映画にはちゃんと逃げ道があるのですが、この作品にはないんですよね。中はゾンビで外は警官隊。こういう設定はなかなかないですよね。アイディアが良かったです。
 まぁ、そんな訳で恐怖感はもちろん緊迫感もあって飽きないと思います。しかし個人的にはあまり好きではなかった。ゾンビに噛まれるシーンや首を折ったり、階段の吹き抜けから落ちてきたりなどの特殊メイクが凄いシーンがたくさんあってそれだけの映画に思えたのです。いや、ちゃんと理由があるんです。結局ラストはウィルスを持った女の子がアパートの1番上の部屋にいて、「こいつが全ての原因です」みたいに終わったのでなおさらそんな感じがしたんですよ。こんなオチなら最後は外に出て、ゾンビも外に出てきて終わった方がよかったかもしれない。あくまで個人的ですがね。
 とにかく、これを見るくらいなら『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』を見てた方がいいと思ったのです。と書いていたのですが、もう1度見たら感想が変わるかもと書いていてそう思いました(^^;
 それに続編も出来たので、また見るでしょうね。

 オススメ度

 ★★☆☆☆

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