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映画は死んだのか!?
李仁古の勝手に映画評論! 
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原題 STREET KINGS


 監督:デヴィッド・エアー
 原案:ジェームズ・エルロイ
 脚本:ジェームズ・エルロイ
    カート・ウィマー
    ジェイミー・モス
 製作:ルーカス・フォスター
    アレクサンドラ・ミルチャン
    アーウィン・ストフ
 製作総指揮:アーノン・ミルチャン
       ミシェル・ワイズラー
       ボブ・ヤリ
       ブルース・バーマン
 撮影:ガブリエル・ベリスタイン
 編集:ジェフリー・フォード
 音楽:グレーム・レヴェル
 主演:キアヌ・リーヴス

 ストーリー
 ロス市警のトム・ラドロー(キアヌ・リーヴス)は、正義の為に手段を選ばない。そんなある日、彼の元相棒テレンス・ワシントン(テリー・クルーズ)が内務調査課と頻繁に会い彼の汚職の事を話していると聞き、後をつけて痛めつけようとするがそこに強盗が押し入りワシントンを撃ち殺してしまう。目の前で相棒を殺されたラドローは、犯人を探し出すが……。
 


 ノワール小説家として知られているジェームズ・エルロイ。過去にカーティス・ハンソン監督で『L.A.コンフィデンシャル』ブライアン・デ・パルマ監督で『ブラック・ダリア』と彼の小説が映画化されている。そんな彼がカート・ラッセル主演の『ダーク・スティール』以来の脚本を執筆。共同脚本の中には『リベリオン』の監督、カート・ウィマー(最近ではアンジェリーナ・ジョリー主演の『ソルト』に脚本として参加)。監督にはデンゼル・ワシントン主演の『トレーニング・デイ』で脚本を担当したデヴィッド・エアー。こう見ると実は実力のある方ばかりなんですよね。
 今回『スピード』以来のポリスアクション(アクションと言うよりハードボイルドに近い)のキアヌ・リーヴス。彼の役はかなりダークで相手が誰であろうと引かない性格で、暴力の連続なんですよね。しかも銃の腕もいい。本人も役作りの為に筋肉をムキムキにしていて、コルト・ガバメントをカスタム化した銃でダブルタップ(ほぼ同じ場所に2発以上当てる事)をやっていたりと、あの顔からは想像出来ないのだがかなり様になっているんですよね。しっかりとハードボイルドになってる彼に惚れました。
 そして、トム・ラドローの上司ワンダー役がアカデミー賞の主演男優賞に輝いたフォレスト・ウィテカーが演じていたのがビックリ。彼もさすがの演技で役に成り切ってますね。彼の演技する表情が僕は好きです。他にもラドローと一緒に働く同僚の中でコズモ役が『マックス・ペイン』でジャック・ルピーノ役をやったアマウリー・ノラスコやテレンスの妻役をナオミ・ハリスと、脇も固めてある。ちゃっかりコモンも出てるし。
 さて、作品の内容に行きましょう。ジェームズ・エルロイの小説を読んでる方なら分かるのですが、彼らしい作品に仕上がってます。主人公が葛藤する様子があったり、暴力刑事だけどちゃんと信念があったり、警察内部の汚職があったり。かなり濃厚です。アクションも派手なシーンはなく、地味で作品の世界を壊していない。電気を消して、フラッシュライトを使う部分は銃好きな僕にとっては「おぉ!」となったり(^-^;

 いや、関係ないか。

 作品の内容が上の通りなんで、作品全体もダークな仕上がりとなってます。夜のシーンが多く、照明の使い方も上手いと思う。音楽もそれに合わせて重低音になっている。個人的には文句なしの映画です。
 ただ、吹き替え版を見る方は注意。初っ端からいきなり誤訳があります。ていうか、明らかに日本を意識したセリフになってる。個人的には字幕版をオススメします。僕は一瞬で萎えました。あとキアヌ・リーヴスの声が『マトリックス』同様、小山力也さんかと思ったら森川智之さんという。いや、嫌いという訳ではですが『マトリックス』『コンスタンティン』小山力也さんだったんで。どうでもいいか(´Д`)

 オススメ度

 ★★★★★

 てか、これはどのジャンルにしていいか分からないのでとりあえずサスペンスにしときます。

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